Artist: 神崎 ひさあき (Hisaaki Kanzaki)
サックス奏者、作曲家の神崎ひさあきは高知県生まれ。中学時代からサックスに親しみ、渡辺貞夫、マイルス・デイビス、ソニー・ロリンズ、アート・ペッパーなど、数々のアーティストの影響を受け、サックスに傾倒する。大学卒業後、日本のフュージョンブームを牽引するユニット「カンザキ・オン・ザ・ロード」を結成。1980年、日本フォノグラム(マーキュリー・レコード)よりデビューアルバム『Open My Road』をリリース。その後、2枚のアルバムをリリースし、1986年には渡米。数々のセッションに参加。 1988年、ラス・フリーマン&ザ・リッピントンズ、リッキー・マイナー、デヴィッド・ベノワ、デヴィッド・ガーフィールド、フィル・ペリーらとタッグを組み、アルバム「KANZAKI」をリリース。帰国後は音楽制作に携わり、CMやTV番組のテーマ曲を数多く手がける。数年前には、ジョージ・ベンソン&デヴィッド・サンボーン・バンドのマイケル・ホワイトが、神崎作曲の「So Far Away」をレコーディング。アルバムタイトル曲が全米ジャズ・チャート(ラジオ・レコード)で9位を獲得するなど、作曲家として高い評価を得る。その後、親友のマイケル・パウロ(サックス)と共に「Asian Soul Brothers」など、国際的なプロジェクトを立ち上げる。東京のクラブシーンでは、2003年に音楽プロデューサーの田中圭吾、土岐麻子と共にコンピレーション・アルバムをプロデュースし、「buffet style」を結成。 2005年には自身のレーベルReal Play Recordsより「大手町カフェ」の音源を発表。翌年には「KANZAKI」の再発盤と、弦楽四重奏をフィーチャーした「OZONIC」をリリース。輝かしいキャリアの中で、国内外のアーティストとのコラボレーションにも情熱を注ぎ、武蔵野美術大学では特別講師を数多く務めるなど、型破りなイメージと音楽スタイルは、今もなお音楽シーンに影響を与え続けている。